犬の犬種を知る
只今の犬種紹介数は78犬種です。
犬種により、性格・特徴が異なります。
「犬種 紹介」では、犬種ごとに詳しくプロフィールを紹介しています。
これから犬を飼う方は、飼いたい犬種のプロフィールを参考にして下さい。
犬種ごとになりやすい病気特集もあります
また、室内・室外に分けたお勧め犬種を紹介していますのでこちらも参考にして下さい。
犬種 紹介では、8タイプに分けて紹介をしています。
犬種別の性格・特徴・カラー・飼育
ここからは犬種別に紹介していきますがその中でも8つのグループに犬種は分かれています。
まずはそのグループごとの特徴を知ることでより犬種に対して知るれると思います。
ガンドック
ガンドックとは鳥の猟に使う犬たちのことを指します。
この犬種は鳥を驚かせて飛ばしたり、銃猟の補助的役目の猟をしたりします。名前の由来は、銃=ガンから来てます。
ガンドックとは人間と協力して猟をするので、家庭でも協調性に優れているといえます。
- アメリカン・コッカー・スパニエル
- イングリッシュ・コッカー・スパニエル
- イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
- ゴールデン・レトリーバー
- ラブラドール・レトリーバー
- フラットコーテッド・レトリーバー
- イングリッシュ・セター
- アイリッシュ・セター
- ワイマラナー
- ジャーマン・ショートヘアード・ポインター
- イングリッシュ・ポインター
- ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル
ハウンド
ハウンドとは獣を狩る為に使用された犬のことです。
ハウンドには嗅覚で猟をするセントハウンドと、視覚で猟をするサイトハウンドの2種類があります。
この犬種は犬だけで猟をする為、ガンドックに比べると協調性が劣る面があります。
- ボルゾイ
- ビーグル
- ダックスフンド
- アイリッシュ・ウルフハウンド
- アメリカン・フォックスハウンド
- バゼット・ハウンド
- ウィペット
- バセンジー
- ブラッドハウンド
- プチ・バゼット・グリフォン・バンデーン
- グレーハウンド
- アフガン・ハウンド
ワーキング・ドック
猟以外のさまざまな作業や労働に用いられる犬のことをいう。
盲導・警察犬などその用途はさまざまである。
- ボクサー
- ドーベルマン
- グレート・デン
- グレート・ピレニーズ
- セント・バーナード
- シベリアン・ハスキー
- アラスカン・マラミュート
- ニューファンドランド
- ロットワイラー
- サモエド
- バーニーズ・マウンテン・ドッグ
テリア
テリアはラテン語で土を掘るという意味から来ている。
つまりテリアは土の中に隠れている、アナグマやネズミ、モグラなどを狩る犬のことである。
どのテリアも勝ち気できびきびとした気勢をしている。
- エアデール・テリア
- ブル・テリア
- ミニチュア・シュナウザー
- スコティッシュ・テリア
- ノーフォーク・テリア
- ベドリントン・テリア
- フォックステリア
- ケアーン・テリア
- ダンディ・ディンモント・テリア
- ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
トイ
トイという犬種は愛玩犬のこと。
その名の通り、猟をしたりソリを引いたりなど実用的な目的のある犬ではない。
家庭のペットとして可愛がられるために飼育された犬。
- ブリュッセル・グリフォン
- キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
- チワワ
- シルキーテリア
- パピオン
- マルチーズ
- ポメラニアン
- パグ
- シー・ズー
- ヨークシャー・テリア
- ミニチュア・ピンシャー
- トイ・マンチェスター・テリア
- ペキニーズ
- チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
- イタリアン・グレーハウンド
コンパニオン・ドック
猟犬でもなく使用犬でも、愛玩犬でもないが、家庭でペットとして飼われている犬をコンパニオン・ドックと呼ぶ。
他のグループのようにこれといった特徴がない為、性格や、姿形はさまざまである。
ハーディング・ドック
使用犬の中で主に牧羊、牧畜で用いられる犬を、ハーディング・ドックと呼ぶ。
広い牧場で家畜を追い回すためどの犬も活発で力強く、頭が良い。
ジャパニーズ・ドック
名前の通り、日本から生まれた犬種のこと。