犬の健康管理の方法を知る
犬の健康管理の方法は大きく分けると、毎日のケア、健康診断、病気を知るという3で構成されています。
犬を飼う上での飼い主の責任とは、しっかりした健康管理を行うことだと思います。
犬の病気に気がつく為にも健康状態を把握して健康管理を必要があります。
生命については飼い主に100%の責任があるのです!!
犬は私たち人間のように体の異常を訴える事はできません。
犬に何らかの異常が現れた時は、まず飼い主がその異常に気づかなければなりません。
とっ、何か難しい話になってしまいましたが、そんなことはありません!
犬と一緒に生活をしている飼い主ならば、犬の元気な時の症状(ご飯をたくさん食べるとか、歩き方、寝方など)と今の症状を比較してあげることこそ健康管理そのものです。
少しでも異常かな?と思った時、それは犬からの異常を訴えるメッセージです。
犬が比較的かかりやすい病気などもあり、病気やケガの症状はちょっと見るとそれほど重要に見えない事でも実際は死の危機に直面していることもあります。
犬は痛みに対して我慢ずよく、けがの苦しみを言葉で訴える事の出来ない弱い立場にあるからでもあります。
健康管理のための日ごろのケア
健康管理を行ううえで必要なことは、日ごろから愛犬を良く知るという事です。
いつもどのくらいの時間におなかがすいて、どのくらい食べて、どこで寝て、何時くらいに起きて…などごくごく普通の生活をしっかりと把握することから始まります。
「いつもはもっとご飯を食べるのにここ最近はあまり食欲がないみたい」とか
「いつもよりも多く水を飲んでいる」とか
こんな感じで犬の以上のサインに気づくことができるようにしてください。
オススメの方法は愛犬の日記を付けることです。日記を毎日つけて気になることや、出来事などを記録しておきます。
これだけで過去の愛犬と現在の愛犬を比べることができるのでしっかりと健康管理が行えます。
健康管理のための定期的な健康診断
犬の健康管理では、簡単に行うことの出来る、健康診断を掲載しています。
犬が吐く時や歩き方の異常など、そのケースに合わせた診断を行う事が出来ます。
診断だけではなく、疑いのある病気なども知ることが出来ます。
病気は早期発見・早期治療が一番なので、異常があった際は、必ず獣医師に相談をしに行かなければなりません。
現在は19の症状に分けて行える健康診断方法を紹介しています。
いざという時に備えておけば役に立つ薬と救急セットについてもコンテンツを作成しました。
また、あまり知られていない犬の保険についても犬辞典では詳しく紹介をさせて頂いております。
動物保険に対する法律も厳しくなり、より良い動物保険が登場しています。興味のある方はこちらのページもどうぞ!!
健康管理のために犬の病気を知ろう
犬の病気では病気の症状、原因、健康診断・治療法を、心臓・胃肝臓・腎臓など16の部門に分けてに分け詳しく説明しております。
症状と比較して病気の進行具合や家庭での病気に対するケアまで紹介しています。
ぜひ健康管理に役立ててください。
病気を診断する時の検査方法についても紹介します!!
また、病気辞典とは別に犬種ごとになりやすい病気を紹介しました。
遺伝的になりやすい病気や、体型からなりやすい病気が違います。
犬を飼っている方は自分の飼っている犬種は、どんな病気になりやすいかを把握するだけで犬の病気に対するレベルが上がり、健康管理もしやすくなります。
犬との幸せな生活を願っている飼い主さんへ
犬の辞典では犬を飼う時に少しでも幸せに暮らして頂きたいという気持ちから犬の保険の加入をおすすめしています。
犬の保険に加入すると病気の早期発見につながるとともにしっかりとした治療を行うことができます。
まずは犬の保険について知っていただき、愛犬との幸せな生活にお役立てください。
詳しくは「犬の保険を知る」をご覧ください