ダンディ・ディンモント・テリアを知る
文学作品から名前が付けられた犬
ダンディ・ディンモント・テリアの歴史
イングランドとスコットランドの国境付近で、18世紀ころから猟師たちに飼われていた。
カワウソ狩りやアナグマ狩りに抜群の腕を発揮した。
1814年に発行された小説「ガイ・マナリング」の中の登場人物ダンディ・ディンモントが飼っていた犬として登場し、このことが名前の由来となった。
ダンディ・ディンモント・テリアの性格・特徴
頭がよくて子供が大好き。
番犬としても優秀な犬なので、今では猟犬というよりも、チャーミングな家庭で飼われる犬として愛されている。
自主独立の精神が強く、何かを強制的にやらされるのはあまり好きではない。
頭のてっぺんには絹糸のような冠毛が生えているのが特徴的である。
ダンディ・ディンモント・テリアの暮らし
胴が長い犬種なので、椎間板ヘルニアに注意が必要。
特に成長期の体重管理をしっかりと行い、太りすぎないようにする。
定期的なトリミング、グルーミングが必要。
グルーミングに関するコンテンツはこちらから「出来る!!グルーミング」で確認してください。
ダンディ・ディンモント・テリアのカラー
- ブルーがかったブラックから、淡いシルバーグレーまでの胡麻色
- 赤茶色から薄いフォーンまでのカラシ色
体高
オス、メスともに 20~28㎝
体重
オス、メスともに 8~11kg