アイリッシュ・ウルフハウンドを知る
体は大きいが気持ちはやさしく、子供が大好き!!
アイリッシュ・ウルフハウンドの歴史
オオカミ退治や、大型の獣猟犬として古くからアイルランドで飼われてきた。
19世紀の絵を見てみると、その当時はグレート・デンに似た短毛の犬だったようだ。
種類にはスコティッシュ・ディアハウンドと同系と考えられている。
現在の全犬種の中で最も大きな種類である。
アイリッシュ・ウルフハウンドの性格・特徴
大きくて堂々とした体つき、ごわごわの硬い毛でおおわれ、顔は毛むくじゃらだが、そんな外見とは見合わず、おとなしく繊細な神経をもつ。
子供にとってもやさしく、勇気はあるが、何にでも攻撃するような性格はない
番犬や、警察犬には向かないが、家庭で飼う犬としては最適。
アイリッシュ・ウルフハウンドの暮らし
体が大きく、毎日多くの運動が必要の為、都会で飼うのはお勧めできない。
成長期の体調管理をしっかりと行い、太らせすぎないようにする。
また成長期には無理な運動はしない事。
グルーミングに関するコンテンツはこちらから「出来る!!グルーミング」で確認してください。
アイリッシュ・ウルフハウンドのカラー
- グレー
- ブリンドル
- レッド
- ブラック
- ホワイトなど
体高
オス 81~86㎝
メス 76~81㎝
体重
オス 54kg
メス 48kg