アラスカン・マラミュートを知る
北極地方のエスキモーに長く飼われているソリ犬
アラスカン・マラミュートの歴史
北極地方で、ソリを引っ張る犬として長い間飼われてきた。
北極でそりを引く犬は一般的にマラミュートと呼ばれているが、この名前は、アラスカ北西部に住む原住民が飼っていたことに由来する。
アラスカン・マラミュートの性格・特徴
雪と氷の世界の北極で生き抜くために、2重の厚い被毛をもつ。
外側は、雪や氷をはねのけるための粗い上毛で、内側は保温性のあるふわふわとした下毛が生えている。
耐久力と強い精神力が素晴らしく、パワフルな犬で、多くのそり引きレースの記録を作っている。集団性がある。
アラスカン・マラミュートの暮らし
北極地方の犬の為、どんな寒さにも耐えられるが、日本の夏はかなりきつい。日射病にならないように注意が必要。
大型犬なのでしっかりとしたしつけが必要。
グルーミングに関するコンテンツはこちらから「出来る!!グルーミング」で確認してください。
アラスカン・マラミュートのカラー
- グレーからブラックの地色に胴の下、四肢の一部、脚、顔にホワイトの模様。
体高
オス 63㎝
メス 58㎝
体重
オス 38kg
メス 34kg