セント・バーナードを知る
何千人の命を助けた遭難救助犬
セント・バーナードの歴史
セント・バーナードの歴史ははっきりとは分かっていない。
たぶん、ローマ軍がアジアから持ってきた犬をスイス侵略の為に持ち込みアルプスの農家たちに育まれたのだろう。
17~20世紀には僧院の番犬として、雪の中で遭難した人を何千人も助けたと言われる
セント・バーナードの性格・特徴
セント・バーナードと言えば、アルプスの山を守る遭難救助犬として有名である。
特別に訓練したわけではないのに、雪の中で道を探す能力と雪に埋もれた人を探し出す嗅覚に優れている。
性格はやさしく堂々としている。
セント・バーナードの暮らし
成長期に太ると骨に負担がかかるため体重管理をしっかりとする。
大型犬の為しっかりとした訓練が必要。多めの運動も必要である
ちなみに私が訓練士の見習いをしていた時に、セントバーナードに引きずられて骨折した経験があります。
セントバーナードの力を見くびっていましたね。
もともと引っ張り癖があるということで来たのに、初日にやられてしまいました。。。
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セント・バーナードのカラー
- 白地にレット・レットの地色にホワイト
体高
オス 70㎝以上
メス 65㎝以上
体重
オス、メスともに 50~91kg