ビション・フリゼーを知る
ヨーロッパの貴族に愛された愛玩犬
ビション・フリゼーの歴史
1300年代に船員によってイタリアに持ち込まれ、イタリアの貴族たちに愛された犬である。
このころのビション・フリゼーはライオンのたてかみのように毛を刈られていた。
その後フランスやスペインなどの貴族に飼われていた。
その当時は香水をつけられリボンで飾る愛玩犬として貴族的に飼われていたが1800年代には一般でも飼われるようになった。
ビション・フリゼーの性格・特徴
名前のビションは飾る、フリゼーは柔らかい巻き毛という意味。
白くもじゃもじゃの毛でおおわれた頭は、全体にまるく、毛の手触りはベルベットのようにしっかりとしている。
トリミングは、身体の自然な輪郭を見せるように刈り込み、どこからみてもまるく見えるように刈る。
好奇心いっぱいの表情が何ともかわいく、愛らしい。
ビション・フリゼーの暮らし
毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要不可欠。
性格がいいので家庭で飼う犬に適している。
グルーミングに関するコンテンツはこちらから「出来る!!グルーミング」で確認してください。
ビション・フリゼーのカラー
- ホワイト
体高
オス、メス共に 24~29㎝
体重
オス、メス共に 3~6kg