サモエドを知る
ツンドラ地帯で生き抜いた原子の犬
サモエドの歴史
シベリア・ツンドラ地帯に住むサモエド民族が、トナカイを守り、そりを引く犬として飼われていた。
典型的なスピッツタイプで、ツンドラという環境から、他の犬の影響を受けず、もっとも原子の犬の姿に近いと言われている。
北極・南極探検では初期から活躍をし、そっくりな外見からもわかるように、日本スピッツの直接の祖先犬である。
サモエドの性格・特徴
真白な毛が美しいサモエドは、黒眼が愛らしく、その表情はいつも微笑んでいるかのよう。
しかしその外見とは異なり、厳しい自然環境の中で飼われてきたために極限状態の寒さにも耐え、敏速で力は強い。
性格は親しみやすく、利口である。
サモエドの暮らし
もともと重い物を運ぶ犬の為、力が強く、しっかりとしたしつけが必要。
夏の暑さに注意し、定期的なグルーミングが必要。
グルーミングに関するコンテンツはこちらから「出来る!!グルーミング」で確認してください。
サモエドのカラー
- 純白
- ホワイトとビスケット
- クリーム
- ビスケット
体高
オス 53~60㎝
メス 48~53㎝
体重
オス、メスともに 23~30kg