紐付脚側行進を知る
JKCの紐付脚側行進の内容は
出発点で犬に脚側停座をさせる。
指示により、コの字型で30mのコースをCDIの科目では常歩で往復する。
CDⅡの科目以上では往路は常歩、復路は速歩で行う。
各科目とも復路にうつる際に折り返し点では、とどまる事なく、右回り、又は左回り(指導手は左回り、犬は右回りすることを言う)のどちらかで、とどまる事なく折り返し、出発点に戻ったら、右回り又は左回りして来た方向に向かって止まり犬を脚側停座にさせて終わる。
全般を通して指導手は姿勢を正しく保ち、声視符の乱用や誘導的な指導手の態度はその程度に応じて減点される。
上記の内容を簡単に訳すと
飼い主よりも左あとに歩き、30mのコースを往復する。行きは歩きで、帰りは早歩き。最後に犬を左足横に座らせて終わる
脚側行進の訓練のポイント
散歩中から飼い主よりも前に出ない事の徹底が重要です。
紐付脚側行進をマスターするために必要なしつけは以下のしつけです。
脚側行進以外のJKC資格訓練
- 紐付脚側行進
- 停座及ぴ招呼
- 伏臥
- 紐付立止
- 常歩行進中の停座
- 速歩行進中の伏臥
- 物品持来
- 据 座
- 遠隔・立止から停座
- 遠隔・伏臥から立止
- 遠隔・停座から伏臥
- 障害飛越(片道)
- 障害飛越(往復)
- 休 止
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