犬のけがを知る

車などにはねられる、犬同士のけんかや事故が主な原因



けがの症状

けがの場所や原因などにより症状は異なります。犬が車などにはねられることは珍しくありません。


犬の骨折の原因のほとんどは交通事故によるものです。


犬の交通事故による症状はねんざ、骨折、脱臼、打撲による内臓出血などさまざまな事が考えられます。


飼い主が犬の体に触るとひどく痛がることや、開放骨折で骨か折れ、皮膚の外に飛び出していること、犬がぐったりして歯肉の色が青白色や白色に変形する、鼻や口から出血するなどが考えられます。


また、犬同士のけんかでケガをすることや、ガラスや金属の破片などでの切り傷など日常生活の中で起きるケガなどがあります。


けんかなどでのけがでは、すり傷や皮下出血、皮膚が腫れるほどのものから、縫合が必要な深い傷まで様々です。




けがの原因

比較的軽い傷(交通事故は除く)なら、家庭で応急処置(オキシドールなどで消毒を行い、包帯などを巻く)などをして様子を見るなどの方法があります。


しかし交通事故の場合は外見や症状が出ていなくても後々に症状が悪化することも珍しくないので必ず獣医師の診断を受けてください。




けがの予防・診断・治療

診断

犬のけがの程度により異なります。


交通事故の場合はX線検査を行い犬の全身をくまなく調べます。




治療

すり傷の場合はオキシドールで消毒を行い、抗生物質などを与えて傷が化膿しないようにします。


交通事故の場合は、骨折や轢傷(れきしょう:傷が皮膚だけではなく靭帯や筋肉まで達していること)などがあり鎮静剤を投与したり、麻酔をし速やかな手術が必要なこともあります。


骨折などは完治までにかなりの日数がかかり手術をしても完治するかは犬のケガの状態次第です。






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