待てのしつけを知る
待てのしつけは、餌を使い行います。
犬にはお座りの体制から待てのしつけを行うのでお座りからしつけを行います。
お座りの体制から、犬の前に餌を持って行き手のひらにある餌を見せます。
見せると同時に「待て」と声をかけます。
この時犬は待ての意味を理解していないのですぐに餌を食べようとします。
この時に餌を手で握り食べられなくします。
数秒後に「よし」の合図とともに手を開いて餌を犬に与え、褒めてあげます。
待ての時間は徐々に伸ばしていきます。
すぐに長時間の待ては犬にとってストレスとなるので、ゆっくりと時間をかけて行ってください。
待てのしつけのポイント
犬のご飯のときも、絶好の待てチャンスです。
ご飯を与える前に「待て」と声をかけます。
このときご飯は犬の届かないところ(犬の頭の上)に持ち、「よし」の合図とともにご飯を与えます。
初めは1秒からスタートして毎日少しずつ時間を伸ばしていくことが成功の一番のポイントです。
基本的な犬のしつけ6つのコンテンツ
この基本的なしつけでの目的は、ただ単にしつけるのが目的ではなくこのしつけを通して犬と楽しくコミュニケーションを取るというのも目的の一つです。
ですので飼い主も楽しく行い、出来なくてもあせらないでください。
必ずできるようになります。
それでは楽しくいきましょう!!
犬との幸せな生活を願っている飼い主さんへ
犬の辞典では犬を飼う時に少しでも幸せに暮らして頂きたいという気持ちから犬の保険の加入をおすすめしています。
犬の保険に加入すると病気の早期発見につながるとともにしっかりとした治療を行うことができます。
まずは犬の保険について知っていただき、愛犬との幸せな生活にお役立てください。
詳しくは「犬の保険を知る」をご覧ください