犬の保険の特約制度について知る
犬の保険にも特約制度が存在します。
この特約制度には無料でついて来る特約制度と追加料金を払ってつけることのできる特約制度が存在します。
この特約制度に入るか入らないかは申し込みの時にチェックを入れると加入することができます。
特約制度の主な項目
・ペット賠償責任特約
犬が人にケガをさせてしまった時や物を壊してしまった時に保険が適応されます。(アニコム損保、アイペットにて有料)
・ペット車いす費用
犬専用の車いすの費用を限度額内で補償
(PS保険・日本アニマル倶楽部共に無料でついてきます)
・ペットセレモニー費用
お葬式代を限度額内で補償
(PS保険にて有料・日本アニマル倶楽部にて無料)
・返戻金制度
健康だった場合に無疾病・無傷害の場合、3年毎に
ゆとりプラン・・・1万円をお支払いします
まとめてプラン・・・5千円をお支払いします
(ペティーナにて無料)
ご加入後、そのペットがお亡くなりになるまで契約をご継続いただき、ご加入期間中の給付金の受け取りが少なかった場合に、加入期間に応じ健康払戻金をお支払いしております。
(ペットライフ健保にて無料)
・予防サポート特約
予防接種(狂犬病は除きます)等の予防措置を行われた場合、1年間に1度最大5,000円をお支払いする、積み立てタイプの特約
(ペットライフ健保にて月380円)
今後も様々な特約が出てくると思うので、その時は更新をしていきたいと思いますが、あくまで特約ですのでここが多くなると保険料金も上がってしまうので、特約がついているからというだけで保険を選ぶという事はあまりオススメできません。
ただしペット賠償責任特約に限っては入れるのであれば入っておいたほうが良いと思います。
ペットの噛み付きによる事故やけがは年間4000件以上に上るといわれており、裁判までに発展したケースも多いのでもしもの時にあって損はない特約だと思います。
有料にはなってしまいますが月々100~200円程度で加入できるので。
やはり犬の保険は特約よりもしっかりとした補償内容で低価格であるということが一番です。