質の高いドッグフードと低いフードの賞味期限の違い

ドッグフードの賞味期限

ドッグフードの賞味期限について、じっくりと確認をしたことはありますか?


そういった経験がないという方が多いかもしれませんが、実はドッグフードの賞味期限には大きな違いがあります。


短いものでは1ヶ月や2ヶ月、長いものになると1年や2年といったものもあります。

これはあくまで未開封の場合によってですが、ドッグフードというのは保存が効くことを前提に水分を極限までなくすことで長期保存が効くように作られているということも賞味期限が長い理由になります。


しかし安価なドッグフードの場合それ以外にも添加物や人間には使用してはいけないとされる毒物性の高い酸化防腐剤を使用している場合が多いのも注意が必要な点です。


ドッグフードの賞味期限が長い理由

簡単に言うと、質の高いドッグフードでも質の低いドッグフードでも賞味期限は1年以上あるものがほとんどです。


後者の質の低いフードの場合は酸化や劣化を防ぐために、たくさんの酸化防止剤などの保存料が使われています。


具体的には、BHAやBHT、エトキシキンといった酸化防止剤です。


これらの成分が恐ろしいのは、摂取を続けているうちに体内に蓄積され、身体にさまざまな害を及ぼすということです。


特に、エトキシキンはベトナム戦争で広範囲に散布された枯葉剤に含まれていた猛毒で、現在では農薬としても使用してはいけないとされています。


そんな毒物が使用されていると知らないまま愛犬に与え続けているととんでもないことに…


なぜ賞味期限を延ばすために毒物の使用が許されるのか

まず第一に安価だからということです。これが1番の理由です。


それでは、なぜこういった猛毒がドッグフードで平気に使われているのでしょうか?


それは人間に影響のあるところでの使用が禁止されているということが理由に上げられます。


わかりやすく言うと「人間が犬を食べる習慣がないから」です。


人間が食べる食品や、将来人間が食べることになる野菜や穀物などの農薬には使うことが禁止されているのに、人間が食べる習慣のない犬のフードとしては同じような制限が行われていないのは、どう考えてもおかしいのではないでしょうか。

人間には禁止だが犬では問題ないというおかしな考えです。


ペットは家族の一員というスローガンがうたわれているにも拘わらず、家族の一員である犬には猛毒の含まれたフードを与えているというのは、とても怖いことです。


この事は日本で作られているドッグフード(有名メーカーのものでも)に普通に入っているという事実があります。


特にホームセンターで山積になっている安価なフードには賞味期限を延ばすためにほぼ入っていると思っても間違いないでしょう。


なぜそのようなことが起きてしまうのか


それは、日本のドッグフードの成分表示の法律の不十分さも原因の一つとなっています。

日本の法律では、ドッグフードに使われている原材料について、多いものから8割ほどまでを明記することが義務付けられていますが、原材料を「作る」過程においてどういったものが使われているのかを明記する義務はありません。


つまり、悪質なドッグフードに使用している家畜副産物や穀物のカスなどの「原材料」を加工する際に、たくさんの酸化防止剤が使われているということです。

これは紛れもない事実なのです。


しかし良質な素材を使用して、適正な酸化防腐剤を使用することで賞味期限は十分に長くすることが出来るという事実も知っておかなければなりません。


賞味期限が1年以上でも良質なフードはある

ここまでの流れを否定してしまうような表現ですが、実際に質の高いフードでも賞味期限は1年以上のものがほとんどです。


では初めに低価格なフードの賞味期限を延ばすために毒物を使用する取ったほう方が取られている代わりに、良質なドッグフードが1年以上の賞味期限になっている理由は製造方法と良質な天然の酸化防腐剤(人間でも食べることのできる毒物ではないもの)を使用していること、密閉容器が良質になっているからです。

ではなぜ、安価なドッグフードもそのような方法で賞味期限を長くしないのかというと「費用が掛かりすぎる」からです。


これをやってしまうと安価なフードでは全く利益がでません。

質の高いフードで賞味期限が1年であっても、開封すると無添加なものが多いので1か月もすると腐ってきて匂いがきつくなり始めます。


しかし安価なドッグフードの場合、添加物を使用して賞味期限を延ばしているため、開封してからでも長期間保存が効いてしまうのです。


ドッグフードの賞味期限で注意しなければいけないことは未開封の時の賞味期限ではなく、開封後の賞味期限のほうが祖のドッグフードがどれくらい安全性が高いのかを教えてくれる1つのサインというわけです。


ちなみに当サイトでお勧めしているフードは基本的に開封後しっかりと密閉容器に入れて風通しの良いところで保存したとしても、添加物が一切入っていないので1か月が開封後品質が保たれる期限になります。


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