ダイエットに最適なドッグフード

ダイエットに最適なドッグフード選び

愛犬には元気で長生きをしてほしいと飼い主さんの誰もが思っています。

けれども何らかの理由で愛犬が太ってしまうと、病気を引き起こす恐れがあります。

太る原因としては、食事が多量や運動不足といったものだけではありません。

不妊治療や去勢後は、性欲が抑えられ、食欲が増してしまいます。

愛犬のねだるままに食事を与えてしまうと、肥満になってしまうのです。

標準体重よりも15%以上、体重増加がみられる場合はダイエットが必要です。

標準体重が2kgのチワワが300g以上増えただけでも肥満になってしまいます。

2013年のウォルサム研究所ペット栄養学センターの調べでは、肥満により愛犬の寿命が縮むという報告がなされています。

また肥満は足腰への負担をかけ、関節や靭帯を痛めやすくしてしまいます。

他にも心臓疾患や呼吸器といった内臓器官へも影響があり、さらには糖尿病まで発症してしまうかもしれません。

犬は大切な家族だからこそ、健康的に過ごしてもらいたいものです。

そのためにも、食事や運動に気を付けて肥満にならないようにしましょう。


ダイエットを成功させるためのポイント

  • まずはフードの改善
  • 良質なたんぱく質
  • トウモロコシは危険
  • カロリー制限は危険
  • おやつを野菜に
  • 1日2~3回に食事を分ける
  • 運動ではなく遊びを増やす

この7つがダイエットを成功させるためのポイントです。

わんこがというよりはすべて飼い主さんが気を付けることが出来れば達成することのできるポイントです。

肥満=病気やケガといっても過言ではない需要なサインということになるので是非実践してください


このポイントに沿ってダイエット方法と情報を紹介していきます。

最後にはこのポイントに合った私がオススメするドッグフードも紹介していますのでぜひご覧ください。

(ダイエットについてのお話はかなり長くなってしまいましたが、成功してもらいたいという気持ちと成功するために必要な情報になっていますので是非最後まで読んでいただければと思います。)



フードを改善する前の無理な運動は危険

愛犬が肥満だと診断されたら、今すぐにでも運動をさせ痩せさせなければと思ってしまいがちです。

確かに運動は筋肉量を増やし、代謝を上げるかもしれません。

しかし、肥満の状態で激しい運動を強要すれば、代謝が上がる前に愛犬の関節や靭帯に多大な負担がかかり、怪我をする恐れがあります。

肥満の状態での無理な運動は危険が伴うことを知っておきましょう。

代わりに室内で愛犬と遊ぶ時間を少し増やすだけでも効果的です。


愛犬のダイエットは、日ごろの食生活を見直すところから始めます。

愛犬が欲しがるままにおやつを与えることから控えてみましょう。

心当たりのある飼い主さんも多いのではないでしょうか?

特にダイエットに重要なポイントは今与えているフードを見直すことです。

与えているフードの素材の一番初めにトウモロコシなどの雑穀が表記されている場合は早急に改善が必要です。


カロリーを気にするよりも素材を気にする

愛犬の肥満を改善するために、フードの量やおやつを少なくしたり、雑穀を混ぜてかさ増ししたものを与えることは、実は逆に愛犬を太りやすくさせてしまいます。

犬は雑食ですが、肉食寄りです。

犬の身体に必要な栄養素は肉や大豆製品に多く含まれるタンパク質なのです。

タンパク質を摂取すると、アミノ酸に分解され筋肉や臓器を作ります。

ダイエットは単純に体重を減らせばよいというものではありません。

体重を減らすためには、良質なタンパク質を摂取し、筋肉量を増やして代謝を上げることが重要なのです。

代謝が上がると痩せやすくなります。


愛犬に与えるフードの成分を一度見直してみましょう。

成分表示にタンパク質が20%以上のもの、なおかつ代謝エネルギーが350kcal/100g以下のフードが犬のダイエットに望ましいとされています。

トウモロコシなどの消化吸収の悪い穀物が入っていないフードだとさらに良いでしょう。

近年では、ダイエット用のフードが販売されています。

ダイエット用なら何でも同じではありません。タンパク質が多く質の良いフードを選びましょう。

手作りをされる場合は、赤身の肉を中心に与えると良いようです。


ダイエットを成功させるためには、与える食事のカロリーを制限するよりも、フードの質を改善する方が健康的に痩せられます。

与え方にも一工夫が必要で、空腹感を感じさせないように、一日の食事量を小分けにします。

また食事だけでなく、室内遊びなど無理のない遊び感覚な運動を取り入れると効果的です。

愛犬のダイエットは毎日体重をチェックし、根気よく長期的に取り組みましょう。


質の高いドッグフードは上げる量も少ない

愛犬のフードを選ぶ基準は人それぞれです。

国産にこだわる方、合成着色料や保存料などが無添加のもの。酸化を防ぐために小包装を選ぶなどです。

また犬種によっても必要栄養素は違ってきますので、フード選びは慎重になります。


フードを選ぶ際、もうひとつ気をつけなければならないことは、消化吸収についてです。

質の高いフードというものは、素材や添加物の有無だけでなく、消化吸収が高く成分表示もシンプルです。

数多くの表示があるものは、添加物が入っていると思ってよいでしょう。(絶対ではないですが…)


また穀物は犬にとって消化しにくいものですので、トウモロコシや小麦といった穀物表示のないものを選びましょう。

逆に消化吸収の良いフードはサツマイモやジャガイモなどの食物繊維を多く含むものです。

また質の良いフードは一回に与える量が少なくて済むので、満腹になりにくいと思われがちですが、良質なたんぱく質(肉)は消化がゆっくりと行われるので腹持ちが良くなるのでおやつを与えなくても良くなる場合がありダイエット効果をさらに引き出してくれます。

愛犬のダイエットを成功させるためには、質の良いフードや、野菜などの食物繊維を多く摂らせ、また一日に与えるフードを小分けにすることが効果的です。

満腹度を高めるためにも、半分フードをふやかして混ぜたり、野菜を混ぜたりと工夫をすることで満腹感はいくらでも出すことができます。

私的には水(ぬるま湯が理想)と一緒に混ぜてあげることが水分も一緒に取れるので非常にお勧めです。


またおやつに与えているフードやおやつを野菜スティックや手作りのささみスティックなどに変えると非常に効果が上がります。

カロリーを気にすることがないのでいくらでもあげれる&水分もしっかりとれる&満腹度が上がるという素晴らしい効果がもたらされます。

ただし野菜を食べないわんこもいるので食べるようだったら積極的に上げてみましょう。


これがオススメのダイエットに最適なドッグフード

ここまで長くなってしまいましたがさっそく私がダイエットにお勧めするドッグフードを紹介していきたいと思います。

ドッグフードはどれも一緒ではありません。

原料が国産のもの、無添加で安心のもの、消化吸収がよくタンパク質が多いものと、それぞれこだわりがあります。

また愛犬にダイエットをさせようと思うのなら、さらに選んでいかなければなりません。


その中でもダイエットにお勧めのドッグフードが、NDFナチュラルドッグフードです。

NDFは祖先である野生の犬のように、犬が犬らしくあるための食事を与えるという理念があります。


犬らしい食事とは、肉などから良質なたんぱく質を摂り、多様な穀物からエネルギー源である良質な炭水化物を摂取することです。(雑穀はなくてもいいくらいです)

与える穀物の質が悪いと、消化が悪く愛犬のダイエットにはよくありません。

また炭水化物を摂取しないと、エネルギー不足から運動が思うようにできなくなり、さらに太ってしまうということになりかねません。


その点、NDFは100%無添加であり、なおかつ栄養バランスの良いフードです。

使用されている素材は、新鮮なラム肉という高タンパク質な肉です。

また肉の割合も最大で55%と高いのが特徴です。

さらにカロリーも控えめで、100gあたり約330kcalとなっています。

質の低いフードでは皮膚疾患やアレルギーになることもあります。

愛犬が健康に長生きするためには、フードを質の良いものに切り替えましょう。


犬の辞典で自信をもってオススメできるフードですのでダイエットでお困りの飼い主さんの救世主になってくれると思います。



NDF ナチュラルドッグフードの詳しい説明は販売店のHPをご覧いただいたほうがより詳しく説明されていますので参考にしてください。



 NDF ナチュラルドッグフード公式HPへ






ドッグフードランキング

犬の辞典ドッグフードランキングではランキングすべてのフードにおいて安心安全のヒューマングレード:人間が食べれる物だけを選んでおります

自信をもって私も食べることのできるフードだけでランキングにしました。


人が食べれるという事はドッグフード選びの中で一番重要なポイントだからです。


質の低いフードは人が食べれますよなんて言えませんよね。


実際にホームセンターに売られているドッグフードのほとんどは問い合わせて人間が食べても大丈夫ですかなんて聞いても「これは犬用に考えて作っていますので人は食べれません」みたいな言葉が返ってきます。


そんなわけないですよね、犬用だろうが人間が食べれないような素材で作られているものを大切な愛犬には与えられません。


ランキングで上げている3つのフードは私自身が実際に問い合わせて人が食べれるという事を確認済みの安心安全なフードです。


実際に私も愛犬のために与えているフードでもあるので自信をもってお勧めできます。



  • ブッチ

    モグワン

    犬の辞典で唯一のウエットタイプでお勧めしているドッグフードがこのブッチです。


    水分量がウエットタイプなんで70%以上あるのが特徴で人間のための食肉と同様の検査に合格したヒューマングレードのビーフ・ラム・チキン・フィッシュ等の原材料のみを使用しているドッグフードになります。



    オススメする理由

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    モグワン詳細

  • ナチュロル

    ナチュロル

    生肉55%以上使用した、グレイン、グルテンフリーの無添加100%の日本製プレミアムドッグフードです。


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    オススメする理由

    ・世界初で安定・特続型ビタミンCをドッグフードに配合
    ・生肉55%以上
    ・無添加100%
    ・100円お試しモニターで試せる

    100円モニターは自信があるからこそ出来る安心の証ですね


    ナチュロルモニター

    ナチュロル詳細

  • NDFナチュラルドッグフード

    NDFナチュラルドッグフード

    私の中で最大のオススメポイントはやはり安心安全という100%ナチュラル素材のみで作られているプレミアムドッグフードです。

    栄養素も動物性たんぱく質が豊富に含まれている点や、海藻をブレンドすることによって適度にミネラルを天然素材から吸収できる点なども考えられているフードなので健康管理に優れているのもポイントです。


    オススメする理由


    すべての素材は人間が食べられるものだけをという安心安全のコンセプトとイギリスの品質管理の優れた工場で製造されている「安全を追求したフード」であるという点が私のオススメのポイントで実際にす。




     

以上が私のオススメしているドッグフードランキングになります。

もちろんどんなに良いドッグフードでもすべてのわんこに合うわけではないので、愛犬の体調やうんちくんの硬さなどから判断していく必要があります。


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