犬の保険の損害補償について
犬の保険の損害補償とは、愛犬が下のような事故により、法律上の賠償責任を負ったときに損害賠償金や訴訟費用・弁護士報酬などを保障してくれる特約になります。
特約なので基本的には追加料金がかかってしまう物なのですが、追加料金は月々100~200円と低額に抑えられていて、保障は500万円までと手厚いので加入をおすすめしています。
損害補償になる場合は以下の通りです。
ケース1)愛犬がほかの人の物を壊してしまった。
ケース2)愛犬がほかの人に噛みついてしまいケガをさせてしまった。
ケース3)愛犬がほかの人に吠えてケガをさせてしまった。
ケース4)愛犬がほかのわんこと喧嘩をしてケガをさせてしまった。
ただし例外がありますので注意してください。
例外1)被保険者および被保険者と同居する親族に対する賠償責任
例外2)被保険者が所有、使用または管理する他人の財物についての賠償責任
犬の保険の損害補償とはこのような保障内容の保険です。
基本的に特約という保険で、通常の保険料金に月150円前後料金をプラスすることで加入ができます。
保障内容も500万保障、1000万保障と種類があります。
この損害補償の特約ですが、中型犬、大型犬を飼う方はしっかりと検討したうえでつけるかつけないかを決めてください。
小型犬を飼われている方はよっぽどのことがない限り入らなくても問題ないと思います。
またすでに自動車保険に加入されている方やクレジットカードを持っている方はすでに損害補償に無料で加入していることもあるので、お手持ちの自動車保険の証券書などを確認してみてください。
私は自動車保険で無料で加入しています。
相手の物を壊してしまった時の保障として加入しているので、ペットが壊してしまっても保障が行われるとのことでした。
入っているのにも関わらずWで加入してしまうともったいないですよ。