犬の保険の年間限度日数って何?
年間の限度日数は犬の保険会社によって回数で決まっているところもあれば無制限になっている保険会社もあります。
限度日数が年で10日に設定されている場合、年間に10日までは補償が適応されますが11日目からは補償が適応されなくなってしまいます。
この限度日数は、通院・入院・手術などで回数が分かれておりもちろん無制限に越したことはないのですが、その分金額も高くなってしまいますので、通院・入院は20日、手術は2回(ほとんどの保険会社で手術は年2回までです)はほしいところです。
あまりに少なすぎるのはせっかく保険に入っているのに安心出来ませんから。
また無制限に設定している会社でも、年間の支払上限金額というものが設定されています。
この支払上限金額が50万円になっている場合は、トータルで50万円の保障を行ってしまうと、無制限に設定されていても次からの保障はされなくなってしまいます。
無制限で保障内容を徹底的にこだわりたいと考えている方はこの年間の支払上限金額を高い保険会社を選ぶ必要があります。
ただし無制限などの保障内容にこだわり年間の支払上限金額を高く設定していくとやはり保険料はかなり上がってしまいますので、私のお勧めは無制限でも年間の支払金額が50万円~70万円、または上記でもあがている通り年間限度日数が20回~30回程度の保険が手ごろでオススメできる保険だと感じます。
とにかく補償を充実させるというよりは保険料と保障内容でしっかりとバランスを考えて保険を選ぶということが一番重要だと感じているからです。
いくらでも構わないからとにかく保障内容を徹底的に手厚くしたいという方は保険に加入するメリットは少ないと思います。ほとんどの保険は掛け捨てなので。