犬の保険で保障されない病気を知る
犬の保険では補償される病気やケガと補償されない病気やケガが存在します。
保険会社によってこの部分はバラバラですが、契約者本人の故意によるケガや自然災害や責任開始前に被った身体障害、遺伝的になる病気、治療費以外の費用(移送費や健康食、サプリメントなど)などはほとんどの場合補償されない対象とされています。
また、予防注射を打っていれば、かからないで済んだ病気なども補償外とされています。
以上が大抵の犬の保険会社で保障の対象外とされる部分です。
これに関しては当たり前といえば当たり前です。
ここまで保障をしてしまうと掛け金がかなり上がってしまいますからね。
ここからが保障されない病気について本番です。
補償対象外の病気は存在しますが、1つの目安として私が犬の保険選びを行っているときに考えていたことは以下の通りです。
- ガン
- ヘルニア
- 皮膚病
- 膝蓋骨脱臼(小型犬によくみられる)など
比較的かかりやすい、かかった時の費用が大きい病気やけがにも対応しているかを目安として考えました。
最低でも上記の病気にしっかりと対応していない保険は加入するべきではないと思います。
もしもの時の保険なのに保障されないということはあってはならないというのが私の考えなので。
ちなみに私がオススメとして挙げている2つの保険は上記の病気に対してもしっかりと保障がされる保険なので安心はできると思います。