犬の保険のアレルギーについての補償
犬の保険では入る前に、自己申告での前歴の有る病気を告知しなければなりません。
これに違反すると法律的に罰せられてしまうので必ず正しい申告をしなければ行けません。
よく頂く質問のなかに「アレルギーを持っているのですが、犬の保険に入れるのでしょうか」という質問をいただきます。
前歴でアレルギーの病気を告知さえすれば保険に加入することのできる犬の保険はたくさんあるのですが、アレルギーでの補償は対象外になってしまいますので、今後アレルギーでの診断や治療などの金額は保証されません。
ただしアレルギー以外での補償はしっかりとされるので、自己負担が大きくなりすぎてしまったことを気にして犬の保険を検討されている方は、アレルギーが対象外であっても犬の保険に加入することをおすすめします。
犬の保険に加入するときにアレルギーの前歴がない場合は、補償が適応されますので入るタイミングが大事だと思います。
ただし1度アレルギーの症状を起こしてしまった場合に次回の更新を境にアレルギーが保証の対象外になってしまうことが多いのでこの点にも注意が必要なので、保険会社の保証内容はよくパンフレットを確認するか直接問い合わせを行うかなどして事前に確認をしてみてください。
ちなみに私の加入している保険ではやはり更新の際にアレルギーが対象外になる場合もありますとのことでした。
それでも他の病気の保証を考えたときに安心感はかなりのものがあるので継続して加入はしますけどね。